カテゴリ:日本のくらし > 歴史、文化

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タイトル「人間の記録(64)」とは、カット絵の書『幣原喜重郎』による。所有のこの書、人へ貸すことになって再読、思い浮かぶ映像を描いてみた。実際より若いが、イメージということで。

総理大臣になる経緯、憲法起草の背景、諸々いきいきと描かれて興味深い。あっけらかんとしているのも好み。

【関連リンク】

幣原喜重郎―外交五十年 (人間の記録 (64))
幣原 喜重郎
日本図書センター
1998-08-25






その人 のり記
本書を手にした経緯について。

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真っ赤に燃えた~太陽だから~♪ 美空ひばりさんの歌声を思い出す、8月半ば。
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7月下旬、京都太秦美空ひばり座を見た。大スターまさにという内容。その偉大さに感じ入った。

見るうち、太平洋戦争後の日本についても考えさせられた。初舞台は1945年、翌1946年にNHK素人のど自慢で『リンゴの唄』を披露。元号が昭和から平成に変わった1989年に没。戦後の昭和史と繋がりが深い。

『リンゴの唄』は、戦後を知らないわたしでも歌える。昔日の再現ドラマ、ドキュメンタリー映像で聞き覚えた、明るくやさしい曲と歌詞。その成り立ちは戦中に軍歌として、世に出たのは戦後映画第一弾だったから興味深い。

戦争と作家との関係に思い出すのは、7月上旬に見た藤田嗣治展。その詳しい感想は別記するが、作家は世情と繋がりが深く、いつの世もありようが難しいのだな、と思ったことはここに記す。

8月15日に、思いをこめて。

【関連リンク】
音頭と平和 のり記
(2)の元記事。復興支援歌「花は咲く」にゾッとするわけも、この記事による。

美空ひばり公式ウェブサイト

サトウ・ハチロー|青森県近代文学館
『リンゴの唄』作詞家。『小さい秋みつけた』など名曲に多々携わられた。

ところは、名城公園フラワープラザ。毎日にfacebookで花の写真を投稿しているので、花撮りによく行く。展示は館内、涼やかな風情を楽しんできた。

名古屋朝顔とは
名古屋朝顔は、正式には「名古屋式盆養切込みづくり大輪朝顔」といい、名古屋が発祥の地で、100年あまりの歴史があります。

朝顔の蔓を伸ばさず盆栽風に仕立てて、直径が15cmから20cmにもなる大輪の花を咲かせ、花・草姿・鉢との調和を鑑賞するものです。

-チラシ「名城公園フラワープラザ・名古屋朝顔会 第二十七回 名古屋朝顔まつり」より転載
豊富な種類、数から、一部をここに掲載。写真はうまくないが、雰囲気をお伝えできれば幸い。
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肥後朝顔はいずれか。見ごたえ、伝わりましたでしょうか。今回、開催期間の最終日にあたふた行ったので。来年は早めに行き、名札、案内ともどもたくさん撮りたい。

チラシもすてき。
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【関連リンク】
名城公園フラワープラザ
いつ行っても自然と催しを楽しめる。喫茶、園芸グッズなどの販売ショップもすてき。

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