カテゴリ: 名古屋

名古屋は、名鉄百貨店の前。
どーん!とたたずむ看板むすめ、ナナちゃん。
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巨大です。
むっちゃ手足が長いです。
ビキニのパンチラなのに、どこか雄々しさすら感じます。

雄々しさは、スキンヘッドによるかも?
立ち位置は、メンズ館エントランスですから。
男前がちょうどいいのかもしれません。

ファッションは、季節や催事にあわせて変わるそう。
名古屋での楽しみが、またひとつ増えました。

名鉄百貨店[本店] ナナちゃんコレクション

写真展を見に行きました。
■土屋 敏朗 写真展 : 都会の穴

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日々開発が進み、その姿を変えていく都会。かつて見た街並みの記憶は、急速に失われていくかのようです。写真家、土屋敏朗氏は、記憶にとどめておけないささやかな都会の「断片」を長年にわたり撮影。魚眼レンズでとらえ続けた写真からは、時代ごとの都会の様子、そしてそこに暮らす人々の生活、人生やドラマまでも感じることができます。

■開催日程:キヤノンギャラリー
銀座:2012年7月12日(木)~7月18日(水)
仙台:2012年7月26日(木)~8月7日(火)
梅田:2012年9月 6日(木)~9月12日(水)
福岡:2012年9月20日(木)~10月2日(火)
名古屋:2012年10月11日(木)~10月24日(水)
札幌:2012年11月1日(木)~11月13日(火)
興味を持った要所は、魚眼レンズというしばり。
街の変遷を見せるだけではないのでは?
そう思って。

展示写真は左右2枚組で、同じポイント。
向かって左が5、6年前、右がここ1年。

ギャラリー内を見て回るうち。
魚眼レンズという独特の視点が、自然に見えてきて。
人がものを見るときは、関心によって視覚を調整する。
そういうことを思い出しました。

撮り方、見せ方によって、視覚が変わるおもしろさ。
最たるは、過去が工事中、現在は更地の写真。
展示の配置を逆にすれば、新旧がわからないかも。

ギャラリーを出る前には、土屋さんにご挨拶。
見て感じたこと、疑問に思ったこと。
季節ごとの変遷も見たいという希望など。
気さくに聞いてくださいました。
実物のカメラや動画も見せてくださって、とてもおもしろかった。

展示は11月中旬まで、各所にて開催。
まだの方はぜひいらしてください(●´ω`●)

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