カテゴリ: 映画、ドラマ

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2012-04-06

法務の自習中、よく見る言葉が「原則として」。
以外には、特別に設けられたもの、判例に則ったものがあり。
法律はいきものと思うこと、しばしば。

いきものであれば、よく見守り、育てること。
権利は成果の享受、成果は行為に所以。
なるほど、根気、思いやりが要るわけです。

思い出したのは、松本清張の『鬼畜』。

ここでいう鬼畜とは、子を愛さない親を指すのではなく。
権利をまっとうできないからと、義務を放棄しては、もはや人ではない。
そういう意味ではないかと思います。



松本さんの小説について。
主人公が悪人でも、悲しくて泣けるわけがわかりました。

松本清張さんの小説に、一篇、読みたいのがありまして。
単行本を探したところ、全集に収録と判明。

全集・・・( ´Д` ) 

松本さんの小説は、いくつか読み、所有したこともあり。
数を読めば、読破が目的になりやすいので。
読みたい一篇については、しばし考えることに。

未読の作品は、こちらも。
内容が気になるけれど、やっぱり悲し~い様子。



松本さんの作品、はじめて知ったのは『天城越え』。
深夜テレビ番組で、何度か映画を見ました。
あれも悲しいお話で、思い出せば落涙(´;ω;`) 

人生とは、そういうものかもしれません。

人生とは
人と触れ合う
ことである

そのたびに
何か他人から
与えられるものが
あったはずである

(この人「松本清張ショー」NHK)

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