カテゴリ: ライフ、ワーク

140201_6
太極拳を教えている、わたしの母。
生徒さんに体の構造を見せようと、ぶら下げ式の人体骨格模型を上野で購入。
自ら組み立てたら何箇所か破損してしまい、わたしがセロテープで修繕。

年月を経て、修繕した箇所が形を保てなくなりまして。
また修繕してあげると預かったものの、破損したものをまたくっつけてもなぁ、と。
新しいのを入手して贈ることにしました。

ウェブで品を探したところ、手ごろな大きさのものは組み立て式。
原型を母に贈ると、また破損する可能性がなきにしもあらず。
組み立ててから贈ることにしました。

「対象年齢6歳以上」なら、わたしにもできるはず。
(`・ω・´)



箱を開けてから組み立てること、一時間ほどで完成。
破損することもなく、同梱の図解に沿って迷うことなくできました。
が、いくつか危うい場面がありました。

これから「人体骨格模型を組み立てよう!」という人が、どれほどいるかはわかりませんが。
小さいお子さんのいる方、気が向いてチャレンジしたい方に向けて。
難なく作れるよう、注意点をまとめてみました。

まず、道具

ハサミ
プレートからパーツを切り取るときに使います。
ねじり取ることはできますが、ちょっと難しい部分もあります。
カッターナイフを代用すると、ゴリゴリ削る手間がいります。




甘皮カッター
プレートから切り離したパーツには、余分なでっぱりが付きがち。
でっぱりがあると、力任せに組み立てようとして、破損する可能性があります。
V字型の甘皮カッターなら、手元が狂う心配もなく、楽に整えられます。



紙やすり
あるといいかも。
甘皮カッターで削った部分をらくらく、滑らかにできます。
目が細かいタイプ、番号は大きいほうがよさそう。


道具をそろえたら、プレートからパーツを切り離します

切り離すときは、必ず図解で部分を確認してください。
パッと見では切り離すだろう箇所が、残す場合もあり。
組み立てる前に、すべてのパーツを切り離すのではなく、図解の部分ごとに。

140201_1

このキットは、ぶら下げのほか立てられるようにもなっていて。
立てる時の棒が、背骨とくっついてます。
それを切り離すと、立てられなくなりますので、ご注意ください。

140201_4

組み立ても、図解を見て部分ごとに行うと、スムーズです。

パーツの向きにも、ご注意ください。
いったん組み立てると、外すのが難しい場合あり。
心配なようでしたら、平たいところにパーツを並べ、図解と見比べてみてください。

完成形がこちら。
じゃーんv( ̄∇ ̄)v

140201_7

組み立てに力加減がいったのは、鎖骨の部分。
首にひっかける形で、ぐいっとはめ込みますが。
パーツが細いので、折れやしないかと危ぶみましたが、大丈夫でした。

細かくできてるなーと感心したのは、剣状突起の部分。
胸骨と一体でなく、プレートからT字型のパーツを切り離し、はめ込みました。
この剣状突起、救命講習では押したらダメな箇所として教わったなーと、回想。

模型の組み立て、なかなかおもしろかったです。
またなにか組み立てたいけど、なにがいいのかしら。
おススメの物がありましたら、ぜひ教えてください。

以上、ご参考になれば幸いです。

【関連リンク】
のり記「上級救命講習を受けました」
肋骨は、折れるというより外れるから、内臓を傷つけずに済むとか。
剣状突起は折れて、内臓を傷つけるので、押したらダメだそう。









1310073
マンガを更新しました。
内容は日常ネタ。facebookでお友達になった方との会合について。
「斯様に思います」

「斯様に思います」は、くりぃむしちゅー上田さんの言葉を引用。
あの白々しくヤケ気味な口調で、大げさに言われるとおかしい。

facebookお友達といえば、投稿伝に知ったマンガブログ「まんぷく遊々記」がとても楽しい。
初めて読んだマンガは、涙腺が決壊するハートウォーミングなお話。
単行本が夏に発売されたそうなので、手に入れようと思います。

まんぷく遊々記
片倉真二
エンターブレイン
2013-08-31


ブログに掲載されているマンガを読んでいて、そうか、と思ったことがひとつ。
4コマだから、名古屋だからと、とらわれる必要ないのね、わたし。
「コミPo!」使用も、定型にそって作るのが面倒な時は、無理に使う必要なし。

自由にやっていこうと思います。

【関連リンク】
のり記 マンガカテゴリ
漫画の投稿を集めてますのん。

2011年1月のノートから、備忘録としてまとめ。
ノートに転記した参照元は不明。

他力本願(たりきほんがん)
宗教の用語としては、本来の意味とかけ離れて誤用される、代表的用語。(wiki)

1.仏教用語で、阿弥陀仏が衆生を救済する本願の働き。浄土教・阿弥陀信仰の根本となる教義である。

2.[誤用]人まかせ、他人依存、成り行き任せの意。

※「他力」とは一般には、仏・菩薩・聖者が、自らが持つ優れた能力をもって他の菩薩や衆生に加え施す、その力(加被力)をさす。また「力(りき)」は、「力用(りきよう)」のことであり、働きのことを指す。浄土真宗では「他力本願」の「他」は「阿弥陀仏」、「力」は「如来の本願力(はたらき)」。

三位一体(さんみいったい)
英)Trinity ラテン)Trinitas
「一体(唯一の神)」であるとする教え。正教会、東方諸教会、カトリック教会、聖公会、プロテスタントといった大半の教派が、この教えを共有している。

キリスト教における中心的な教えの一つ。正統教義の一つ。4世紀に公開義において明文化された。ユニテリアンなど三位一体を認めない派もある。

定式において、神は一つの実体と、「父なる神」と、「ロゴスである子なるイエス・キリスト」、および「聖霊(聖神)※」において、永遠に存在すると言い表されている。

正教会においては、「三つが一つであり、一つが三つであるというのは理解を超えていること」とし、三位一体についても「理解する」対象ではなく「信じる」対象としての神秘であると強調される。

西方教会においては、16~19世紀にかけて、三位一体は不合理であるとしたり、信仰者の生活への実際的意味が見出せないとする批判が多くなされた。

しかし近年では、共同体における生き方のパラダイムとして教えたり、単純な非三位一体的唯一神論よりも権威主義に通じにくい神の唯一性の再定義を求めるものとして捉えるといったかたちで、三位一体論に対する関心の復興がみられる。

ラテン語)In nomine Patris et Filii et Spirtus Sancti
「父なる神と子なるイエスの永遠の愛」(トマス・アクィナス『神学大全』)
「神の属聖」(アウグスティヌス『三位一体論』)
※聖霊(聖神)の意味:「風」「霊」「息」、表象:「鳩」

アーメン
ラテン)amen
アクセントは独語を除き、多くの言語で「メン」(もしくは「メーン」、「ミン」「ミーン」)に保持する。

ヘブライ語。「本当に」「まことにそうです」「然り」の意。

聖書(丸暗記)境域→復唱を省略し、「アーメン」とだけ言うように。ユダヤ教からキリスト教に受け継がれ。新譜が祈りの言葉を言った後に、会衆がアーメンと言うようになった。

キリスト教において一般に祈りや賛美歌の終わりに置く言葉として使われている。

↑このページのトップヘ