カテゴリ: ライフ、ワーク

2011年1月のノートから、備忘録としてまとめ。
ノートには、母から聞いた話を転記。

臍をかためる
決心する。しっかりと覚悟を決める。

臍をかむ
臍(ほぞ)とはヘソの意。(自分のへそを)かもうとしても及ばないことから、後悔してもどうにもならないことを意味する。

臍下丹田(せいかたんでん)火もまた涼し
昔は女学校で教えた。心を落ち着かせる。
ヘソ下に両手指を三本ずつ置き、吸って吐いて意識を集中。意識をポケットにしまう。

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梅雨明けから連日、暑いのなんの(;´д`)
歴史的猛暑だそうですが、できれば立ち合いたくないですな。

暑さしのぎの気持ちから、近頃は怖い話をよく検索して読んでました。
数を読むうちに、傾向というかパターンが大体見えてきて、好みの類に絞り込んだり。
好みの類は私の場合、人でないお化け、地霊、神仙など。

関心は次第に民話へと移り、直近でよく読んでいるのは日本全国の民話。
あわせて古事記、神話も読みたいところですが、関連付けて読むにはまだまだ。
日本の場合と比較して、世界の民話、神話を精読するにはもっと遠そう。

日本の民話で、今のところ一番印象に残ったお話は、久米仙人。
このお話、仙人になった人の話と思い込んでましたが、仙人になりそこねた人のよう。
築城でしたか、丸太を大量に運ぶ出来事においては、からかわれたもので決死の法力を使い、褒美をもらったというオチ。

知ってるつもりで、知らなかったことを知る楽しさ。
昔を今になぞらえる不思議さ。
夏の読書に、昔話はいかがでしょうか。


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画像は、昔かいた漫画『クロイト 2nd』の1コマ。
情報傍受の記事を読んだとき、「~へようこそ」というセリフに連想して、引っ張り出しました。
クロイト 2nd

今日は情報傍受の記事ほか、メディアスクラムに関するWebページを読み漁りました。
メディアスクラムについて検索したきっかけは、今朝の訃報ニュース。
折しも昨日、TVドラマ『相棒10-フォーカス-』を見たので、連想した次第。

ドラマについては、路上で苦しむ人と、それを撮り続ける人が印象に残りました。
撮られていたのは、倒れている人ではなく、ただ周りを行き過ぎる人、人、人。
痛ましく、おぞましい光景。

ニュースにも同じことを思い、忘れないようにしようと強く思います。

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