カテゴリ: ライフ、ワーク

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少し前、映画『鋼-はがね-』を見ました。
短いお話で、オムニバスホラー映画『コワイ女』の一作品。
妙な気持ち悪さがおもしろかったので、制作話を検索して読んだり。

オフビートな味わいの異色ホラー「鋼/はがね」。監督&主演俳優が語る  映画ニュース - 映画.com

柄本拓さんといえば、お兄さんが出演してらした『古代少女ドグちゃん』も面白かった。
あれもドギツイ場面あり、ホラー寄りのお話ありといえるのでは。
ん?「ホラー」とはそもそもなんぞや?

ホラーとは - はてなキーワード

この問い、今までにも何度か調べて、わかったような、わからないような。
自分で作ったお話について、ホラーと言われてそうなの?とか、いまだによくわかりません。
恐怖のタネは身近なところ、日常にあるとは思いますが、なかなか気づかない、それがまた怖いのかも。

ホラーと言われた自作のマンガ『ミミック』。
5ページと読みやすいボリュームもあってか、当時の掲載先では一番人気だったそう。
画像が大きいので、読むにはパソコンから、下の画像をクリックして、ご覧ください。
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それにしても、毎日蒸しますこと。

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ブログを八ヶ月も放置してしまいました。
いやー、ごぶさた。
ぼちぼちリハビリしていきます。

写真は、名古屋市内のカフェにて。
ドリンクを頼むと、なにかしら付いてくるのが、名古屋流。
ついてくる物で、その店の個性がわかるのも愉快です。

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ところは銀座。

飲んで一人、駅までそぞろ歩き。
街灯りがまぶしく、往来は人で賑わっていて。
真昼のようと思っていたら、蝉の鳴き声。

賑わいに思い出したのは、歌舞伎町。
夜に蝉は鳴いていたのか。
思い返せば何度めか、蝉の鳴く場所に到達。

( *゚∀゚)ノすみません、駅へはどう行けば?

路上の黒服に道を教わり、帰途に着きました。

道に迷った間。
思い出したのは、去年に逝った友達のこと。
あの世に通じる電話があれば。
どうしてる?とかけたい。

それがちょうど、席を外してたりして。
ごめーん、なになに?と、かけ直されたりして。
どのみち、アハハ。

明るかった、彼女の声を思い出したところで。
何度めかの蝉の声に、気づいたのでした。

夏、か。

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