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動画を作り、その作り方を動画にして、どちらもYoutubeへアップ。
そして、作り方の図解をブログにまとめる。
ひとつのコンテンツを複数の見せ方で伝えるというのを、今回試すことにしました。

まずは、写真6枚を30秒動画にしました。
使用ソフトは「Windows Movie Maker」、OSはWindows8(64bit)。


次に、作った30秒動画の作り方を2分動画にまとめました。


そして、2分動画の図解を以下にまとめました。

はじめに、使用ソフトを準備する
「Windows Movie Maker」は、以下からダウンロード、セットアップしておきます。
ムービー メーカー - Microsoft Windows

動画は3ステップで作成
セットアップしたら起動して、以下の3ステップで作業を進めます。
1.写真を追加
2.音楽を追加
3.追加した写真と音楽を編集

1.写真を追加
起動すると、メニューのタブ「ホーム」画面が表示されます。
画面の右側「ビデオおよび写真を参照するには、ここをクリックします」の箇所をクリック。
クリックすると、ウィンドウ「ビデオおよび写真の追加」が表示されるので、追加したい写真をクリック選択。
start

写真を追加すると、画面の右側に表示されて、メニューにタブ「ビデオツール」が表示されます。
追加した写真は、左上から右下へ再生されます。
再生順序を変えるには、写真をドラッグ&ドロップで移動します。
start-1

プロジェクトを保存
写真を追加したら、予期せぬ終了などもしもの場合に備え、プロジェクトを保存します。
メニューの「ファイル」をクリックして、サブメニュー「名前を付けてプロジェクトを保存」をクリック選択。
表示されるウィンドウ「プロジェクトを保存」で、保存フォルダを選択、名前を入力して、ボタン「保存」をクリック。
hozon

プロジェクトの保存はこまめに、3ステップごとに行います。
プロジェクトを保存するには、メニューの「ファイル」をクリックして、サブメニュー「プロジェクトの保存」をクリック選択。
簡単に保存するには、ショートカット機能を使います(キーボードのキー「Ctrl」を押しながら、キー「S」を押下)。

再生してみる
写真を追加したら、再生できるようになります。
再生するには、画面の左側に表示されるボタン「右矢印」をクリック。
再生時間の調整は、「3.追加した写真と音楽を編集」で行います。

2.音楽を追加
使いたいBGMはあらかじめ、パソコンに保存しておきます。
ここでは、無料音楽サイト「oo39ドットコム」からダウンロードした、mp3データを使用。

メニューのタブ「ホーム」をクリックして、アイコン「音楽の追加」をクリック。
サブメニュー「音楽の追加」をクリックして、表示されるウィンドウ「音楽の追加」で、保存しておいたmp3データを選択してボタン「保存」をクリック。
anima-5

音楽が追加されると、画面の右側に表示されて、メニューにタブ「音楽ツール」が表示されます。
プロジェクトを保存して、編集に進みます。
anima-6

3.追加した写真と音楽を編集
全体の流れを編集してから、アニメーションなどの効果などを加えます。

タイトルとクレジットを追加
追加した写真6枚について、最初にタイトル、最後にクレジットを追加します。

メニューの「ビデオツール」をクリックして、タブ「ホーム」のセレクトボックス「タイトル」をクリック。
表示されるテキストボックスにタイトルを入力。
クレジットも同様に、セレクトボックス「クレジット」をクリックして、サブメニュー「クレジット」をクリック選択、テキストを入力。
anima-2

再生時間を調整
全体の再生時間が30秒になるよう、写真ごとの再生時間を調整します。
タブ「ビデオツール」の「編集」をクリックして、写真ごとに「再生時間」をクリック選択。
再生時間を確認するには、画面の右側にあるボタン「右矢印」をクリック、再生。

anima-7

音楽の再生時間を調整
全体の再生時間にあわせて、音楽の再生時間を調整します。
タブ「音楽ツール」の「オプション」をクリックして、「停止位置」に「30.00」を入力。
ブチ切れにならないよう、「フェードアウト」の「遅い」をクリック選択。
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アニメーションを追加
画面の右側で、写真をクリック選択。
タブ「ビデオツール」の「アニメーション」をクリックして、セレクトボックスからアニメーションをクリック選択。
「すべてに適用」をクリックすると、選択したアニメーションがすべての写真に適用されます。
anima-1

ここでは、アニメーション「星」を「すべてに適用」。
そのうえで、タイトルとクレジッを個別に設定。
タイトルは「クロスフェード」、クレジットはアニメーションなしにして、タブ「テキストツール」の特殊効果「スクロール」をクリック選択。

おわりに、動画データとして保存する
編集し終えたら、動画データとして書き出します。
メニューの「ファイル」をクリックして、サブメニュー「ムービーの保存」をクリック。
ここでは、「このプロジェクトの推奨設定」をクリック選択。
ファイルの種類は「.mp4」として保存。
output

Youtubeへアップロード
動画データとして保存したら、Youtubeへアップロード。
アップロードは以前のブログページ、文末と同様の手順で行いました。
漫画を動画にしてみる のり記

写真を動画にしてみた感想。
簡単!ムービーメーカー!
再生時間をあらかじめ考えておいたのも、効率よく編集できたゆえでは。

作成手順をまとめた動画については、キャプチャ画像の作成に手間がかかり。
キャプションを追加して、加工して、時間を調整して、ゴニョゴニョ。
漫画を動画にした時くらい、時間がかかりました。
(; ̄Д ̄)

それでも、試したかったこと(ひとつのコンテンツを複数の見せ方で伝える)はできたので、よしとして。
Youtubeについては、カスタマイズなどの権限が付与されたら、追々とします。


静止画像の漫画を動画にしてみました。
効果音がブツ切れなのは、はじめて作ったということで、ご容赦ください。

使用ソフトは、昔に買った「Video Studio Pro X3」。
当時はウェブディレクションの仕事で、TVのCM動画をウェブ用に変換して掲載する案件がありまして。
変換そのものは、動画に通じている担当者によりましたが、ヘルプをする時もあり。
個人でもなにか編集ソフトを保有したほうがよかろうと、試しに買った品でした。

買ったとたんに仕事で使う機会がなくなり、当初のみ触ってそのままでしたが。
編集ソフトをフリーで探し、いくつかダウンロードして試してみたものの、いまいち。
ダウンロード版を外部HDDに保存してあるかもと、ごそごそ探し出して使った次第です。

バージョンは今より3つ前だからか、手間がかかったり感覚的には使えなかったり。
今のバージョンはおいくらかしらと、商品ページを訪ねてみたら、乗り換えだと3000円強お安い様子。
・・・微妙だ( ̄▽ ̄)
もう少し古いバージョンを使ってみて、検討します。
特別優待版  イーフロンティア・Corelストア
Corelの国内取り扱いがイーフロンティアになっているのも、今頃知りましたよ。
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さて、静止画像の漫画を動画にする手順について。
まとめると、以下のようになります。

はじめに、漫画をjpgデータに出力
原稿データも外付けHDDにありましたので、掘り起こして出力。
紙しかないわいという場合は、スキャナーで読み込む手順が要ります。
出力は高解像度で。
ここで失敗談を書くと、動画作成の当初、サイトで掲載している低解像度のjpgデータを使ったら、動画の画質がひどいことになりました。
あーぁ(;´Д`)

次に、静止画像の漫画を動画用に切り出し
1.「VideoStudioProX3」を起動
2.1のツール「VideoStudioExpress2010」を起動(2のメニュー「ツール」をクリック、サブメニューから選択クリック)
3.ライブラリー「動画」をクリック、サブメニューから「写真」を選択クリック
4.ライブラリー「フォルダ」をクリック、1のjpgデータを保存したフォルダを選択クリック
5.編集したいjpgデータをダブルクリック
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6.アイコン「クロップ」をクリック、チェックボックス「制約」右のサイズで動画の表示サイズを選択クリック、切り出す範囲を選択してボタン「適用」をクリック
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7.ボタン「戻る」をクリックして5に戻り、動画にしたいjpg画像のすべてにおいて、5~7を繰り返す
8.動画にしたいjpg画像をすべて切り出したら、「VideoStudioExpress2010」を終了(タイトルバー右端「×」ボタンをクリック)

いよいよ、動画を作成
1.メニュー「2編集」をクリック
2.「タイムラインビュー」の「ビデオトラック」に、切り出したjpg画像をフォルダからドラッグ&ドロップ
3.2を動画にしたいjpg画像すべてにおいて、繰り返し
4.「タイムラインビュー」の「ビデオトラック」でjpg画像の間に「トランジション」をドラッグ&ドロップ(今回は「クロスフェード」と「黒い画面にフェード」を使用しました)
5.「タイムラインビュー」の「タイトルトラック」に「タイトル」をドラッグ&ドロップ
6.5をダブルクリック、編集
7.「タイムラインビュー」の「ミュージックトラック」に効果音データをフォルダからドラッグ&ドロップ(効果音データはあらかじめフォルダに保存。ここでは「小森 平」の効果音データをダウンロード保存しました)
8.「タイムラインビュー」や「ストーリーボードビュー」を使って、表示時間や効果を変更
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さあ、Youtubeにアップロード
1.メニュー「3完了」をクリック
2.「Youtubeにアップロード」をクリック、サブメニューから動画サイズを選択クリック(今回は「MPEG-4(4:3)」を選択)
3.アップロード終了後、Yutubeログイン画面が表示されますが、ここではキャンセル
4.動画が保存されたかフォルダを確認、オッケーなら「VideoStudioProX3」を終了(タイトルバー右端「×」ボタンをクリック)
5.ブラウザ「GoogleChrome」を起動、動画をフォルダからアップロード

Youtubeに関する補足
Googleアカウントはあらかじめ作成。
ログイン後、「動画の管理」をクリックして動画をアップロード。
タイトル、説明、タグなどを保存。

漫画を動画にしてみた感想。
普通に静止画で動画を作るのは、漫画ほど手間がかからなさそう。
漫画の場合、切り出しにいかんせん時間がかかりますので。

今後は、効果音のつけ方をもっとうまくしたい(´∀`)
たくさんつけるとかえってよくないかも。
Youtubeの使い方もうまくしたいですが、追々とします。

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